武者小路実篤・・・我が人生の師。
いやあ、留守をしました、すみません。忙しかったので精神的ゆとりが持てず、パソコンの前に座れませんでした。さて、今日から頭を切り替えてがんばりまっしぇ!
今日広島市の向こうにある熊野町にある筆の里工房に行って来ました。ここでわしの人生の師である武者小路実篤の展示会がありよるんじゃ。やはり師と仰ぐだけのことはある人物じゃと改めて思った。
武者小路実篤の本との出会いはこうじゃった・・・・・・・・(ここで画面がモノクロになる・・・そして25年前のあのかっこよかった頃のわしがでてくる)
今もヒマじゃが、あの頃もヒマじゃった。会社で電算関係の仕事をしとったんじゃが、ボタンを押すと1時間ぐらい待つような悠長な仕事じゃった。その待ち時間に文学青年であったわしは読書をしていたんじゃ。あるとき壺井栄?の「二十四の瞳」を読んで感動のあまり職場で泣きよった。”すばらしい!女先生と12人の純朴な子供たちの絆・・・・んんんなんとすばらしい!”。この余韻が消えないまま、また本屋に行って、あんな本が他にもないかのう、と探しよったら、見つけたではありませんか・・・「真理先生」・・・これだ!!と思い買ったんじゃ。わしゃこの題名を”まりせんせい”と読んで、若いきれいな女先生の話と思いこんどった、ところが本当は”しんりせんせい”で哲学者のようなじいさんの話じゃった。ところが、わしはこの本に魂がゆさぶられたんじゃ。それから武者小路実篤の本と言う本を読みあさり、まだなんかないかのう、と思っていたら、小学館から「武者小路実篤全集全18巻」1冊6800円がでるというではないか。買いましたよ。なけなしの金をはたいて・・・。いまもこれだけは我が家の書棚で燦然と輝いている。実篤は本もすごいがさらにこの人の人生もすごい。本当にすごいんじゃ。頑固な信念と理想を追い求める生き方、わしゃ感動した。
わしがこんな田舎に居を構えたのも、実篤の作った理想郷”新しき村”をまねしたようなモンじゃ。あの本を読まんかったらきっとこんな山奥には住まんかったじゃろう。わしの考え方、人生観にも実篤の影響が大きいと思う。人生の師といえる人がおるのは心強い、今度また全集を読もう。
と言うことでわしの人生の師、武者小路実篤先生のあのじゃがいもやたまねぎの絵を熊野町へいって、見てきました。
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